2007.10.19

SystemCの書籍 2007年10月

TLM本を読んだので更新

(1)Advanced Verification Techniques: A Systemc Based Approach For Successful Tapeout (終了)
そもそもSystemCに特化した本ではない。感想はこちら

(2)Transaction Level Modeling With SystemC: TLM Concepts And Applications for Embedded Systems (終了)
Tとりあえず、TLMって何よ、って人にお勧め。SystemCのコードは少なめ。感想はこちら


(3)Systemc: from the Ground Up (終了)
邦訳は基礎から学ぶSystemC
感想はこちら

第2版でたよ。

(4)System Design With Systemc (終了)
邦訳はSystemCによるシステム設計。
SystemCに関わる人必読。感想はこちら

(5)SystemC Kernel Extensions for Heterogeneous System Modeling: A Framework for Multi-MoC Modeling & Simulation (終了)
あまりSystemCとは関係無い本。感想はこちら

(6)Advanced Verification Methodology Cookbook
予想以上に参考になります。7章で中断。

(7)よくわかる SystemCによるシステムデザイン入門 (終了)
感想はこちら


(8)C/C++によるVLSI設計―SystemCによるJPEGコーデック設計 (終了)
なかなか良い本でした。私の感想はこちら。noboshemonさんの感想はこちら

(9)Systemc: Methodologies and Applications (終了)
感想はこちら

(10)A SystemC Primer (終了)
入手困難ですが、最初の一冊にお勧め。感想はここ

(11)SystemCを使ったハードウェア設計 (終了)
合成について記述があり参考になる。最初の一冊には向かない。感想はこちら


(12)System Cプログラミング基礎講座 (終了)
いろいろと気になる点があり、お勧めはしません。感想はここ


(13) Performance Evaluation of Parallel Packet-processing Architectures Using SystemC-based Modeling and Refinement(終了)
あまりSystemCの勉強にはなりません。ネットワーク関連のモデリングをしたい人に少しだけお勧め。
感想はここ

(14) ESL Design and Verification: A Prescription for Electronic System-Level Methodology (終了)
ESL全般について書かれた本。SystemCへの期待も大きいです。文法レベルでの解説はありませんが、SystemCでできることについてはいろいろと考えさせられる。
感想はここ

(15) Hardware Verification With C++: A Practioner's Approach
SystemCじゃないけど、AVMのようなC++を使った検証フレームワークの本


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Transaction-Level Modeling With SystemC その5

Transaction-Level Modeling With SystemC

読みました。
ちょっと値段が張りますが、勉強になりました。

前半はTLMをやる意義をたんたんと説明。途中から、徐々に手法の話になる。前半はESL D&Vとかぶる所があり、私自身は目新しい発見は無かったですが、TLMって何のためにするの?って人は目を通しておくと良いと思います。

TLMをやる上でプロセッサをどうするかというのは面白いトピックで、いろんな視点で検討してあります。FPGAを使ったCo-SIMも全く同じ課題をかかえていて面白く読めました。ただ、具体的にこうしろ、までは書いていないので、何かしらの答えを求めに行くと空振りになります。ISSに割り込みをかけ、かつISSと非ISSで同期を取るような方法についてはもっと突っ込んで書いて欲しかったです。

後半はいろんな各種ツールの説明があり、私はあまり興味がなかったので普通にそのまま読みました。

とりあえず、TLMって何よ、って人にお勧め。SystemCのコードは少なめ。

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2007.10.16

Transaction-Level Modeling With SystemC その4

HPIOMを知る、がよく分からない。
いろいろ書いてあるけど、後で読むにしておく。

これが欲しい
http://www.springerlink.com/content/e768628163886068/
と思ったら面白ろそうなドキュメントが大量に!
http://www.springerlink.com/content/?k=systemc

そして、Kroening氏を知る。OSCIの偉い人みたい。
http://www.kroening.com/
ここもタイトルだけで鼻血もののドキュメントが!

PROVING THE CORRECTNESS OF PROCESSORS WITH DELAYED BRANCH USING DELAYED PC
遅延プログラムカウンタを使って、遅延分岐と同じ事できるよ。僕たちは証明したよ。
noboshemonさん、どうぞ

C++のKoenig Lookupの人とは別人でした。最初は同じ人かと思って驚いたことは秘密。ひろゆきとゆきひろみたいな感じ。

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2007.10.14

Transaction-Level Modeling With SystemC その3

Chapter 4から
4.3. Approach to OS/Firmwarae Development

割り込みとMMUの話が面白いが、たいしたことは書いていない。

ISSと割り込みって相性悪いと思う。もうちょっと突っ込んで書いて欲しい。MMUも下手にシミュレータ用の環境を作ると、そこで等価性が保てなくなるから難しい。Linuxを使うときは、uClinuxが一番良いらしい。user-modeのAPIだけでなく、kernel moduleをダイナミックにロードする仕組みを提供しているから。最初は、MMU無しの環境で検証して、続いてMMU有りの検証に移っていく。なるほど。

5.3.1. Provision of Realstic Environments
TLM platform は3-in-1のソリューションを提供している。

・Development environment:開発環境のみ、コンパイルエラーの早期発見や、プログラムサイズの見積もりなどに使用
・Execuion environment:TLMの実行環境
・Simulation environments:実際のシミュレーション環境

全然3-in-1じゃ無い気がする。

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2007.09.27

Transaction-Level Modeling With SystemC その3

3.4 Examples of TLM-oriented Device Driversは面白い。じっくり読んだ。

ISS経由で動かすか、nativeで動かすかの違いだけど、簡単に行き来できるようになっていればいいんだ。関数名や変数名がぶつかるかもと書いてあるけど、C++でもそんなことがあるのか。DUTのモジュール名がたまたまtlmだったりすると悲惨なことが起きるな。この本にこのことが書いてあるの2回目だから、実際に痛い目にあったんだろうなと予測。

気がついたけど、書いている人ってソフトよりの人だ。ハードウェアの抽象化が漏れているところ(受信バッファのオーバーフローとか)の対応がpainって書いてある。ハードの人なら「いやいや、それの仕組みを理解して書くのがあなたの仕事でしょ」と思うはずだ。回路図読めとは言わないから、データシートくらい全部読めよというのうは普通の感覚。Linux/Windows/uITronのdriverがこういう仕組みで動いているから、こういう風にdriver書けば良いんじゃないかな、まで考慮してハードの資料作っている人って見たこと無い。僕も出来ない。driverを実際に書く立場の人が「あそこはドキュメント少ないから使いたくない」という意見が反映される可能性というのは限りなく0なので力関係なんだろうな。「まだメーカーも何にも決まってないんだけど、通信用の石が最低2つつくからそれのdriverと試験も見積もり入れといて」なら良く聞く。ちょww、最低個数よりも最大個数をちゃんと聞いてこい。

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2007.09.25

Transaction-Level Modeling With SystemC その2

丁寧に書いてあって面白いが、密度が濃いので読むのが疲れる。

2.2 Our Journey to SystemCから
Esterelという、並列記述言語を発見。ここから、Verilog出力したりできるのか。Bluespec以外にもいろいろある。

2.3 Software Enironments of TLM Platform
ソフトウェアを、ISSを使わずにSystemCのフレームワークに入れてしまう時のの注意点
1.Endianness
2.Assembler
3.Self-modifying code → 俺様デバッガが作れない
4.Data alignment and size
5.Addressing features

なるほど。

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2007.09.24

Transaction-Level Modeling With SystemC その1

Transaction-Level Modeling With SystemCから。

.comの値段なんて、見なければ良かった。$77の本を、18000円で売るってどうよ。僕が買ったとき16,016円だったから、前向きに2000円得したと思おう。
本の説明はここ

メモ 5. Advantages of TLM

TLMを使うメリット
1. Early software development
2. Architeccture analysis
3. Functional Verification

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2007.07.26

SystemCの書籍2007年7月

ESL D&Vと、Hardware Verification With C++: A Practioner's Approach追加

(1)Advanced Verification Techniques: A Systemc Based Approach For Successful Tapeout (終了)
そもそもSystemCに特化した本ではない。感想はこちら

(2)Transaction Level Modeling With SystemC: TLM Concepts And Applications for Embedded Systems

(3)Systemc: from the Ground Up (終了)
邦訳は基礎から学ぶSystemC
感想はこちら

第2版でたよ。

(4)System Design With Systemc (終了)
邦訳はSystemCによるシステム設計。
SystemCに関わる人必読。感想はこちら

(5)SystemC Kernel Extensions for Heterogeneous System Modeling: A Framework for Multi-MoC Modeling & Simulation (終了)
あまりSystemCとは関係無い本。感想はこちら

(6)Advanced Verification Methodology Cookbook
予想以上に参考になります。7章で中断。

(7)よくわかる SystemCによるシステムデザイン入門 (終了)
感想はこちら


(8)C/C++によるVLSI設計―SystemCによるJPEGコーデック設計 (終了)
なかなか良い本でした。私の感想はこちら。noboshemonさんの感想はこちら

(9)Systemc: Methodologies and Applications (終了)
感想はこちら

(10)A SystemC Primer (終了)
入手困難ですが、最初の一冊にお勧め。感想はここ

(11)SystemCを使ったハードウェア設計 (終了)
合成について記述があり参考になる。最初の一冊には向かない。感想はこちら


(12)System Cプログラミング基礎講座 (終了)
いろいろと気になる点があり、お勧めはしません。感想はここ


(13) Performance Evaluation of Parallel Packet-processing Architectures Using SystemC-based Modeling and Refinement(終了)
あまりSystemCの勉強にはなりません。ネットワーク関連のモデリングをしたい人に少しだけお勧め。
感想はここ

(14) ESL Design and Verification: A Prescription for Electronic System-Level Methodology (終了)
ESL全般について書かれた本。SystemCへの期待も大きいです。文法レベルでの解説はありませんが、SystemCでできることについてはいろいろと考えさせられる。
感想はここ

(15) Hardware Verification With C++: A Practioner's Approach
SystemCじゃないけど、AVMのようなC++を使った検証フレームワークの本

あとTLMの本が残ってるな。AVMもそろそろリベンジだ。

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Performance Evaluation of Parallel Packet-processing Architectures Using SystemC-based Modeling and Refinement その2

Performance Evaluation of Parallel Packet-processing Architectures Using SystemC-based Modeling and Refinement読みました。

斜め読みですが、ネットワークのモデリングに関しては広く(浅く)書いてあります。SIMDとかMIMDとかそういう概念も説明してあるので、教科書的ですがいまさら感がただよう。SystemCに関してはおまけ程度。むしろ、モデリングのフレームワークを検討するときに、どういう事を考えるべきかという事が勉強になる。

SystemCの勉強にはならないと思う。

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2007.07.24

Performance Evaluation of Parallel Packet-processing Architectures Using SystemC-based Modeling and Refinement

Performance Evaluation of Parallel Packet-processing Architectures Using SystemC-based Modeling and Refinement読み始めました。

Router専用のモデリング言語(超DSL)として、Clickなんて言語を発見。予想通り、グーグルで探すのはきつい。

一応、これでヒット。

あと、MetoroplisとPtolemyIIも出てきた。いちおうSystemC Kernel Extensions for Heterogeneous System Modelingで既出。参考。この2つがgeneral-purposeなモデリングフレームワーク。

Domein-specificなフレームワークとして、これらも紹介されている。

YAPI
Artemis
StepNP
CRACC → これ上のClickみたい。

それぞれのモデリングフレームワークの比較表があったりするが、ふーんって感じだ。

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