2012.01.06

Scientists At Bell Labs は買ってはいけない本

Amazon.co.jp から Scientists At Bell Labs, including: Bjarne Stroustrup, Brian Kernighan, Claude Shannon, Dennis Ritchie, Harry Kroto, John Bardeen, William Shockley, ... Aho, Harry Nyquist, Harold Stephen Black が届いた。中を見たら Wikipedia を印刷しただけの本で、思わずきえーーーーーっと叫んでまった。

どういうことなのと思って、Amazonを確認。
http://www.amazon.com/dp/1242584684/
Amazon.comには、wikipedia からって書いてあるな。あれーと思って、購入元のamazon.co.jpを見てみると、
http://www.amazon.co.jp/dp/1242584684/
こっちには何にも書いてないやんか。騙された。

本の内容は、とにかくWikipediaの内容をはしょったような事が延々とコピペしてある。紹介している人数が半端じゃなくて、一人一人のページは2ページくらい。タイトルのまま、Bjarne Stroustrup, Brian Kernighan, Claude Shannon, Dennis Ritchie, Harry Kroto, John Bardeen, William Shockleyに絞って、関連項目までまとめて印刷してあると読みたくなるんだが、ほとんどがwikipeからコピペしたBio情報くらいしか載ってない。絶対買っちゃダメだ。

前にもLispworksの本を危うく買いかけたので注意したい。URLはこれな>http://www.amazon.com/dp/6136690810/
この手の出版社は、知っているだけでもAlphascript Publishing、Hephaestus Books、Dic Press の3社。他にもあるはず。

よい子のみんなも注意しよう!

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2010.04.27

Amazonの画面に見慣れない文字が!

ふとAmazonの購入履歴を見ていたら、見慣れない所に2xの文字がっ。

Amazon2x_2

これって、2冊購入してる?
思いっきりShipedになってるですけど><

教訓:頭が痛いときはカード決済をしない。

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2010.04.23

今、Modern Computer Algebraの勉強会を開催したらすごい人たちが集まる件

Twitterで、「だれか、Modern Computer Algebraの読書会しませんか?数学が得意な人に聞かないと読めそうにない、。」とつぶやいたら、関東と筑波方面で反応がありました。

すでに豪華メンバーです。
http://twitter.com/natsutan/mca/members

俺が勉強会をしてやるぜ!って人がいたら、是非お願いしたいと思います。(他力本願)

僕はまだ全然読んでないの、1~2章くらいは読んでみてから、考えてみようと思います。

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2010.04.20

最近読んだ本

・学園島の殺人
 最後の方の悪のりが過ぎるけども、読みやすくて、とても面白かったです。
 とはいえ、ずっと鞄に入れて移動中や病院の待ち時間で読むようにしていたのですが、これ一冊読むのにまるまる一ヶ月かかりました。1ページ読むと面白いんだけど、次のページを読む気が無くなってしまう。心の病気怖いです><

・How to Design Programs
PartII の終わり(Section 12)まで読んだけど挫折。全く面白くない。テキストの題材が円の面積を求めるとか、そんなレベルばっかりで全然やる気がでない。SICPのいきなりニュートン法とかの反省から、題材を簡単にしているんだろうけど、あまりにも面白くない。もしかしたら途中からむちゃくちゃ面白くなるのもしらんが、目次を見てもSICPの代わりにならないのは明らか。

これ読むくらいならSICP読んだ方が良い。

・Successful Lisp
 最後までざっと目を通したけど、Common Lispの機能全体をざっと説明してあります。その分個別の解説は少なく、コードも断片的な物ばかりです。日本語もあるし「実践Common Lisp」の方を読んだ方が良いと思う。

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2008.04.26

コンパイラの本がいっぱい

ときどきの雑記帖 i戦士篇を見て、「ジェネレーティブ・プログラミング」「ビューティフルコード」を本屋で購入。ついでに、「Googleを支える基盤技術」も購入。

Amazon.comから、Parsing Techniques、Modern Compiler Implementation in C、到着。

Amazon.co.jpから、To Mock a Mockingbird、はじめてのコンパイラ - 原理と実践、コンパイラの構成と最適化、Compiler Design Using FLEX and YACC

買いすぎだろ!

これでコンパイラの本の有名どころはそろった気がするので、「○○という本には、××について載っていますか?」という質問には答えられる。本屋に置いていない本も多いので、質問はお気軽にどうぞ。Parsing Techniquesは、650ページもあってボリュームたっぷり、その割には鞄に入る大きさなのでポイントが高い。勢いで買ったが猫に小判すぎる。何かしら詰まったら読んでみようと思う。

コンパイラの本をずらずらと並べて拾い読みをしたところ、LRのパーサについては、「はじめてのコンパイラ」読んで、「コンパイラの構成と最適化」を読めば十分だと判断し、ドラゴンブックはしまうことにする。というか、「コンパイラの構成と最適化」があれば、ドラゴンブック(の少なくとも前半)は、読まなくても良い気がした。

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2008.04.05

ドラゴンブック始めました

いくつもはてぶやトラバをもらったのに、違う方向へ行ってしまい本当にすいません。自分のバカさ加減に愛想が尽きているところです。パタヘネを一緒に勉強する人募集中、めざせバイナリアン!を書いた後に、ちょっと事件が起きてしまいました。

Verilog2001の勉強をしていて、小さいプロジェクトで使ってみたら、結構便利で早速標準化しようと思っていました。ところがですね、モジュールや入出力の宣言方法を変えたら、ちょこちょこ作っていた小物のツール類が全滅してしまったわけですよ。昨日なんかモジュールをつなぐだけで4時間ぐらいかかってしまい、涙目になってしまいました。

前向きに捉えれば、作ったツール類が生産性向上に役立っていることが分かって良かったのですが、全体的には困ったなと。たいしたことやっていないのでVerilog2001用に書き換えるくらいはできるのですが、次に直すときが来たらちゃんとパースしようと思っていたので、そのタイミングが来てしまいました。

パースしてAST作れれば良いので、ドラゴンブックを全部読む必要はなく、前半を読んでいるうちにタイガーブックとParsing Techniquesが届く予定。

パタヘネは一週間にこれだけと時間決めて勉強していくしかないな。[生]タグつけてくれた人、本当にごめんなさい。

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2008.04.02

IT技術者として生き抜くための十ヶ条

IT技術者として生き抜くための十ヶ条

ときどきの雑記帖 i戦士篇で紹介されていたので購入。

一日一回C++ソースコードをビルドすること
一日一回アセンブラコードを眺めること
C++知らずはITを語れず

等、心を揺さぶる出だしですが、ほとんど出落ちでした。十ヶ条ってほとんど出てこないじゃん。

途中にアルテラが出てきて、おっと思ったくらいで後半は読む物が無い。アルテラのデータシートが原文を確認してね、になっているのは、あそこのデータシートはころころ変わるから。データシート通りに回路書いて、実装あがってきたら該当部分のデータシートが変わっていたとか良くあること。デバイスリリースしているはずなのに、そこがTPDの訳無いだろ、デバイス作ってから埋める気だろ、な所がいっぱいある。あと、1700ピンクラスだとデータシートにあるんだけど、実物を一回も見たことないデバイスもある。

Stroustrupとのやりとりは素晴らしい。原文と訳の両方が読めるのは、何気ない事だけどすごく大事。後半のインタビューいらないから、前半の勢いで10ヶ条について詳しい説明を入れた方が良かったと思う。(インタビューが悪いんじゃなくて、この構成だと本全体が何を言いたいのか分からない)

Stroustrupのインタビューだけで、2000円分の価値を見いだせる人は買おう。

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2008.03.07

パーサの本

構文解析の話をしようを読んで気になったこと。

LLとかLRのパーサを勉強するのに良い本は何があるのでしょう。(特にLR)
手持ちの本をいろいろと調査してみました。

Compilers: Principles, Techniques, and Tools
ドラゴンブック!バイブルの名にふさわしく、LL、LRから一通り載っている。一冊選ぶならこれかも。

Higher-Order Perl
これはLLのみ。Perlのコードが付いていて、解説もある。デバッグ出力等にも言及されていて実践的。僕はmini py 演習をこれで解いていました。

コンパイラ構成法
LLのみ。Cのソースがある。

A Retargetable C Compiler: Design and Implementation
Cのパーサを作っている。LLのみ。パラパラ見ていると、結構分かりやすい気がする。

持っていないけど気になるのがこの一冊。
Compiler Implementation In C
タイガーブック!
日記を書く[・ _ゝ・]はやみずさんで紹介されていた。目次を見るとLRっぽい?

LRパーサを、ある程度手取足取り教えてくれるなら、ドラゴンブックか、タイガーブックになるのかな。竜虎の闘いとか言っていたらtwitterでこんなつぶやきが
http://twitter.com/mayuki/statuses/765874244

他にも良い本があれば知りたい。

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2008.03.05

CとC++の本

Cプログラムの中身がわかる本
表紙は可愛い犬ですが、中身は狼なので注意が必要。GNU Development Toolsか、プログラミングの力を生み出す本―インテルCPUのGNUユーザへが内容的に近い。gccを使って、簡単なCソースがどのようなアセンブラになり、x86アーキテクチャの上で動作するかを丁寧に書いてあります。

if文や、関数呼び出し等、C言語の制御構造が一通り説明されているのは素晴らしい。合わせて、gdb等のツールの使い方も説明されている。じっくりと読んで、自分でコード書いてみて結果を確認すれば、この辺りの話くらいは普通について行けるようになります。まさにこれからバイナリアンを目指す人の為の本。この本をとっかかりに、GNU Development Toolsを読むのが良いと思いますが、それほど内容はかぶっていないので、両方読もう。GNU Development Toolsに比べると説明があっさりしている。

最後のスレッドの所は中途半端かな。スレッドが何を共有して、何を個別に持っているのか、デバッガがどういう動きでブレークしているのか、等の説明が無いと、内容が伝わらない気がします。

バカ売れする本でも無いので、Cの本コレクターは忘れずに買うこと。

C++言語のカラクリ 誕生の秘密と舞台裏
実際のC++コンパイラの歴史を追いながら、C++の舞台裏を教えてくれる本。D&Eと合わせて読むと解りやすい。
歴史的にこういう経緯があったという本であって、今のC++コンパイラがこういう動きをしているという本ではないのに注意。後半のしゃべりは要らなかった。
最低でも後半のしゃべりは立ち読みして雰囲気を把握した上で、あくまで読み物として買うのをお勧めします。

文法やライブラリの解説以外の本が、国内外で出版され続けるのもC/C++が持っている強み。

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2008.03.04

The Practice of Programming

The Practice of Programming読みました。

カーニハン先生のありがたいお言葉がぎっしり詰まっている本。若干C言語に特化している所はあるが、そこを差し引いても読む価値がある。内容はコーディングスタイルから始まって、アルゴリズムとデータ構造、ライブラリの作り方、デバッグ、テスト、チューニング、移植性、俺様言語と多岐にわたる。一つ一つの解説は少ないが、章末にはボリュームたっぷりの参考文献が載っているので問題ない。

なにげにパーサや仮想マシンを作っているから侮れない。C言語がある程度分かっていないとコードが難しい。ポストインクリメントを当たり前のように活用しているコードは、今となってはトリッキーな部類に入ると思う。(って書いたら怒られるかな)

最後の仮想マシンの所では、

int addop(Tree *t)
{
  return eval(t->left) + eval(t->right);
}

int eval(Tree *t)
{
  return (*optab[t->op])(t);
}

とか、素敵すぎる。


良質な訳の技術書?で、きむら(K)さんがこの本を薦めていましたが、最後まで読んだ今なら、僕もこの本をお薦めします。

十分持ち運べる重さ、内容も面白い、飽きない、英語はしっかりしている、それでいてプログラミングにおける様々な工程での英語が出てきます。

洋書に挑戦するなら、The Practice of Programming お勧め。

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