僕はモバイラなので、Virtualといえばここ。
blogなつたんは、バーチャル・ネット・モバイラー 鯨13歳を応援しています。(ちゆ風)
そんなことはさておき、Virtual PC 2004が無料で使えるようになりました。
1万4000円出して買った僕の立場はどうなりますか。
タテマサにFreeBSDを入れて、Xが動かないことは昨日のブログに書きましたが、
普通にWindows PCとVPC+FreeBSDの組み合わせが案外良いことに気がつく。
ノートPCにFreeBSDを入れる場合、いくつもの壁があります。
(1)インストーラのブート
(2)配布ファイル
(3)レジューム、サスペンド
(4)X (←日本語環境用)
(5)ポインティングデバイス
音を出したい人とか、longrun使いたいって人はさらに壁があるのですが、
僕の場合はこんな感じ。
僕が好むノーパソっていうのは、小さい事が最優先な為、ビデオカードやら
なんやら、変なのな事が多い。さらに、外部のI/Fが非常に限られている。
先人のおかげで、いろいろとインストール方法は整理されレいるのですが、
それでも難しいですよ。
最近はLANポートが標準でついているので、(2)の問題はほとんどなくなったの
ですが、昔(2.2.8とか)はPCMCIAのCD-ROMでブートしているのに、配布ファイル
の為にCD-ROMを認識してくれないとかざら。今、お前がブートした所から
読んでこい!と何回叫んだことか。
インストーラの途中でPCMCIAのカードを取り替えるとか、いろんな技がありました。
タテマサは、USBのFDDでブートさせて、ネットワークインスコで、(1)、(2)は
突破したのですが、Xが駄目でした。kon stealthも画面が乱れる。
ふと思い立って思ってデスクトップのVPC+FreeBSDでkon stealthやってみる。
おおっ、これで十分じゃん。
Xをあきらめれば、ポインティングデバイスとか関係ないし、なんと言っても
サスペンドし放題なのはうれしい。
さっそく、タテマサをWindows XPでリカバリし、Virtual PCを入れてみる。
何回かのWindows updateの再起動を繰り返し、さてFreeBSD入れるかと思った
時に衝撃の事実が!
Virtual PCはクルーソなノーパソでは動きません。
なんだってー!
orz