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2010.07.06

Rubyチップその2

Ruby チップ・・・だと・・・に反応。
全体的はに同意。「FPGAで作りました!」系の論文ははずれが多い。つーか、僕でも作れるってのもよく見る。行列演算をFPGAで実装しましたとかね。

Javaチップに関しては、上手くいかなかった経緯も含めてJazelleという一つの形にはなっているので、完全に無駄ではないかと思います。今回の図をみると、RubyのVMそのものをハードウェア化するのではなく、GC周辺のみをコプロやMMU的な仕組みでサポートするようなので、そちらの実装には興味があります、

図の通りのRubyチップなる物ができたとして、速度、消費電力、コスト面で有利になるとはとうてい思えないので、期待しすぎるのは良くないです。作ったRubyチップなるものを実際に使う所があるかどうかって言えば、まあ無いでしょうから導入実績で評価するなら、失敗するべきプロジェクトかなと思います。

Rubyチップ自体よりも、OS無しのスタンドアローンな環境で動くRubyの方が需要がありそう。

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