(長門の)UARTを作ろう! その2
前回の(長門の)UARTを作ろう!は、どこが長門なのか分からないというdisられっぷりと、RS-232Cのプロトコルをすっかり間違えていたという、踏んだり蹴ったりな状況でした。uartの頭にnが付いたら長門だろJK。
とりあえず、送信に関してはバグは直しました。あとは、誰がみても「はいはい、長門、長門」と言えるように長門成分を追加しました。
Nios Development Board, Cyclone Edition に突っ込んで、パソコンとシリアルケーブルをつなぐと、こんな画面が!
リセットを押すと、どんどん長門プロンプトがでてきます。ヤター!
はいはい、長門、長門
ファイルはここ。uartの送信側のバグは修正済み。
ソースの見所は、nbfk_core.v の90行目以降
YN_Y_STATE:begin
sio_nagato_data_r <= 8'h59; //'Y'
sio_nagato_wr_r <= 1;
nagato_state <= YN_U_STATE;
end
YN_U_STATE:begin
sio_nagato_data_r <= 8'h55; //'U'
nagato_state <= YN_K_STATE;
end
YN_K_STATE:begin
sio_nagato_data_r <= 8'h4B; //'K'
nagato_state <= YN_I_STATE;
end
長門プロンプトを出力するために、ROMの読み出しなど安易な事を行わず、一文字ずつ丁寧にステートを遷移させているところに長門への愛情を感じて欲しい。
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