SICP 5章 Computing with Register Machines
こういう計算機の説明の仕方もあるんだと、普通に感心した。
bit幅やアドレッシングが出てこないCPUの教科書って想像できますか?
それでいて、ALU、スタック、関数呼び出し、スタックといった基本構造だけでなく、コンパイラの最適化とリンカーまで、抽象度を上げたまま説明している。もちろんGCも簡単に説明してある。ネタとしか思えないんだけど、綺麗にLispの世界で説明しきっている。5章全部でfetchという単語が2回しかでてこない。計算機にとって、命令は取ってくる(fetch)するものではなく、単に実行(execute)する対象でしかないんだなとあらためて気がついた。そういえば、チューリングマシンにも命令フェッチって概念は無い。
プロセッサ、コンパイラ、リンカ、実行ファイルを抽象度を上げて考えるということを、今までしたことがなかったので夢中になって読めた。4章でさんざん苦労してきた事が、最後に綺麗にまとまったという感じを受けた。Webでも読めるけど、5章だけ読んでも面白くないと思う。
興奮が伝えきれない自分の国語力にorz
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Comments
どうみても、下ネタの方が興奮を正確に伝えられている
Posted by: なつたん | 2007.09.19 07:03 PM