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2007.09.12

良い翻訳本

神様なんて信じない僕らのためにと、ときどきの雑記帖 リターンズから。

原書と翻訳を両方最後まで読んだ本は確かに少ないです。Effective C++、達人プログラマー、熊とワルツくらいか。

Effective C++と達人プログラマーは、プログラマとしての自分が翻訳がどうこうってレベルじゃないから何とも言えない。

熊とワルツは正直難しい英語だった。比喩が多いし、Cプログラマーが考えるような話はほとんど無い。これは日本語で読んだほうが圧倒的にわかりやすかった。
参考http://natu.txt-nifty.com/natsutan/2004/06/post_1.html
全体的にデマルコとかワインバーグの本は丁寧な良い翻訳が多いと感じます。

SICPは翻訳駄目。訳者じゃなくて、西田さんのいうところの、日本語翻訳の限界がそのまま出ている。
参考http://natu.txt-nifty.com/natsutan/2007/09/sicp_41_the_met.html

原書は読んでいないけど、素晴らしい翻訳だと思うのはデマルコ系以外では、ハッカーと画家、Joel on Software、エキスパートCプログラミングくらいかな。どれも、ジョークとか皮肉が入っているから、その辺りを汲んで翻訳されているのがとても助かりました。

通読にこだわらなければ、私の一番のお勧めはパタヘネ本

コンピュータの構成と設計(上)
コンピュータの構成と設計(下)
Computer Organization and Design: The Hardware/Software Interface

章ごとに独立しているので、キャッシュの章だけ読むとか可能です。ただ、神様なんて信じない僕らのためにの中の人は既読の可能性が高い。

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