« 秋葉原 | Main | GNU Development Tools »

2006.11.04

My job want to India

原書で持っていたけど、時間が無いのであきらめて邦訳で読みました。
自分の立ち位置をもう一度考えるきっかけになりました。

この本自体は、インド人に仕事を奪われていくアメリカ人の話ですが、
インド人を新人に置き換えても十分通用する。

JavaとBeOSの比較はおもしろい。BeOSは魅力的な環境だったが、環境自体
がぽしゃってしまって、BeOSへの投資は無駄になった。SystemCとか、
SystemVerilogもこの危険性はずっと持っている。でも、どこかで
リスクを取って新しい技術に挑戦していかないと後がない。

Javaエンジニアを募集するのに、smalltalkを条件に入れた話もおもしろ
かった。結局そういうことだ。本質を理解している人間を集めるには
そういう条件を組み合わせるべきだと思う。VerilogとJavaとか、
VerilogとC++とかそういう条件での求人も増えてくるだろうと思う。
SystemCもSystemVerilogもオブジェクト指向の知識必須+HDLの知識も
いる。

「自分の人生を他人任せにするな」とか、心を打つ表現がいくつもある。
ニッチなところで専門家をめざしつつ、ジェネラリストという難しい
道のりを示している。「他人のコードを通して自分の力を思い知れ」
「成功におぼれるな」も良かった。

最後に、リーダーとして気になった点を整理。
・報告できる成果を毎日上げよう
 → そういう仕事の振りを考えよう。また、工夫した事を聞き出すようにしよう。
・間違いに気がついたら、問題として取り上げ、責任を負い、そして解決策
 を考える。

仕事に自信を持ったり、自信をなくしたときに読むのがおすすめ。
自分の仕事/スキルを見直したくなります。

|

« 秋葉原 | Main | GNU Development Tools »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18154/12550223

Listed below are links to weblogs that reference My job want to India :

« 秋葉原 | Main | GNU Development Tools »