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2006.09.24

SystemCセミナー

SystemCの某トレーニングを受けてきました。
講師の方のレベルも高く、非常に満足してきました。

会社のお金で行っているのであまり詳しくは書けないのですが、
論理合成という面でみるとSystemCはまだまだだと思う。

SC_CTHREADの本質なんて書き方買えたRTLじゃん。リセットがきたら
最初に戻って、CLKが来たらwait()の次のステートへ。演算部分に幅
を持たせていても、本質がRTLと全く変わらない。それが一番のショック。

動作の説明をするのにFFとか、組み合わせ回路とか、そんな説明を
しないといけない言語なんて駄目ですよ。

チャネルを組み合わせて、システムを組んで、ゲートとクロック数の
トレードオフを与えたら、そのまま論理合成へ。ここまでこないと
意味がない。

そして2つめのショックは、もっとC++の勉強をしないといけないと
分かったこと。SystemCがしているC++の隠蔽は中途半端だ。
SC_MODLE()のマクロなんて全然意味がない。

隠すならSystemCの枠組みで全てできるようにする、そうじゃないなら
できる限りC++の枠組みを見せるようにしたほうが、結果的に理解が
早いと思う。SystemCが普及すると、コピペハードウェア設計者が
増える気がする。

とりあえず、SystemCの普及はまだまだだ。遠回りしてでも、C++を
しっかり勉強しておこう。

こんな、今すぐお金にならなくても、京都からの出張費/宿泊代/
セミナー代を気前よく出してくれる会社に感謝。
(うちに来たい人はメールください。)

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