書いて読んで書いて読んで
High Performance Memory Testingから。
Partial Moving Inversion Pattern
略してPMOVI。
1:全アドレスに0書き込み
2:アドレスの下位から、0を読み出し、1を書いて、1の読み出し
3:アドレスの下位から、1を読み出し、0を書いて、0の読み出し
4:アドレスの上位から、0を読み出し、1を書いて、1の読み出し
5:アドレスの上位から、1を読み出し、0を書いて、0の読み出し
要するに、March C- Pattern に加えて、書いた直後のリードが
入っている。コストは13Nと。
Enhanced March C- Pattern
pre-chargeのエラーを検出できる。
1:全アドレスに0書き込み
2:アドレスの下位から、0を読み出し、1を書いて、1の読み出し、1の書き込み
3:アドレスの下位から、1を読み出し、0を書いて、0の読み出し、0の書き込み
4:アドレスの上位から、0を読み出し、1を書いて、1の読み出し、1の書き込み
5:アドレスの上位から、1を読み出し、0を書いて、0の読み出し、0の書き込み
PMOVIに加えて、もう一度ライトのオペレーションが増えている。
コストは18N
書いてすぐ読めるかと、しばらくしてから(bankがpre-chargeされてから)
ちゃんと読めるかの試験を行っている。
今日はここまで
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