仕様を決めるということ
400ページ中、100ページを超えたところ。
UARTを例に、I/Fの仕様を確認していく例を説明している。
・データの並びはどうなっているか?
・オーバーフローやアンダーフローが発生したとき、何が起こるか?
等をひとつ、ひとつ確認していく。
よく知っているUARTでも結構面倒なので、新しいI/Fだと必ず抜けが出る。
だから、AMBAとか標準のバスをI/Fに使うのは良いことだと思う。仕様だけでなくツールやテストベンチも流用できるから。問題は日本語の情報が少ないことと、
ハードウェアエンジニア自体が、(守秘義務の関係で)上手く情報共有できない事。
Xilinxのサイトから、CoreConnectの仕様書ダウンロードしたときも、すごく
うるさくライセンスを確認された。いろいろあるとは思うんだけど、仕様書
くらいは好きにダウンロードさせて欲しかった。
そして、メモメモ
Features should be labeled and have a short description.
機能にしっかりと名前をつけるのは大事だ。
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