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2004.10.08

ファンクショナルカバレッジまとめ

ファンクショナルカバレッジは、妥当性の基準を記録する。(パケット長、命令オペコード、バッファ占有率等)
コードカバレッジが、実装(RTL記述)に対してどれだけカバしたかを測るのに対し、ファンクショナルカバレッジは仕様に対してどれだけカバーしたかを測る。

高いファンクショナルカバレッジは、高いコードカバレッジと関連つけられる必要はない。

幅広いアドレス空間には、アーキテクチャーから(not RTL)特定の値を選び出す。#スペックマンは、デフォルトでそういう値を持っている。(16個とか)

ファンクショナルカバレッジは定義しだいで100%に行く。ファンクショナルカバレッジの100%は予定していた試験を全て終わった事を示す。

①アイテムカバレッジ
アイテムカバレッジは個々のスカラー値を記録する。
関連している値だけ、全部調べる。

②クロスカバレッジ
アイテムカバレッジは、スカラー値をチェックするのに対し、クロスカバレッジは組み合わせをチェックする。
オフラインクロスカバレッジアナライズが必要

③トランジションカバレッジ
オフラインクロスカバレッジアナライズが必要


検証用言語
e Verisity
OpenVera Synopsys
RAVE Forte
TestBuilder Cadense
Jeda Juniper Networks

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