コードカバレッジまとめ
1章をさくっと読み終えて2章へ。
2章は検証用ツールの話。
Lintの紹介からシミュレータの簡単な動きの説明。検証モデルから、波形ビューワーの話へ続く。
Coverageの話は(HDLでは)初めてきちんと勉強する。
コードカバレッジまとめ
(1)ブロックカバレッジ(block coverage)と、ステートメントカバレッジ(statment coverage)は同じ。[命令網羅]
(2)パスカバレッジ(path coverage) は、if文の組み合わせまで検証する。100%までもってのは難しい。[複数条件網羅]
(3)expression coverageは、条件文が複数ある時全ての条件を通過する。if(a==b || c==d)とかで、a==bとc==dのそれぞれが別のチェックポイントになっている。[条件網羅] [判定条件/条件網羅]
[]内の表現が情報処理検定で出題されるところ。懐かしい。っていうか、言葉が出てこなくて、結構調べた。
(4)FSM カバレッジ(FSM coverage)は、会社に本を置きっぱなしだけど、これもソフトウェアでテストモデルがあるはず。
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