主役はプルグラマ
とっても良い本です。伸び悩んでいる人におすすめ。
プロジェクトが成功するために、プログラマ一人ひとりが何をすべきか、また
トップダウンの弊害について強い意志で書かれた本。
最初の方を読んで、ちょっと失敗したかなと思ったのですが、3章のシャドウ
ワークくらいからは、ずんずん引き込まれて読んでしまいまた。今はたまたま、
良いメンバーに囲まれて仕事をしている私ですが、新規事業の仕事に携わると
自然と著者の理想的な姿になりますね。大事なことは、メンバーの目的が
全員で一致していることと、純粋にリソースが足りないことでしょう。リソース
が足りないから、一人でなんでもしないといけないし、「これは僕の仕事じゃ
ない」なんて言っていたら、大きな目標が達成できなくなる。あとは、新規事
業は、わからないことだらけで、各メンバーともそれなりに失敗をするので、
お互いの失敗を責めないし、何よりも情報を出して、今の問題をクリアすること
に全員の意識が集中される。それくらいのパワーが無いと、新規事業って
できない。
僕が最初の会社に勤めたとき、上司に言われたことが「自分の仕事にプライド
を持つこと」。これは今でも大事にしている。仕事の成果=僕の人間性、と
取ってもらってもかまわない、これくらいの気持ちで仕事に向かうことが大事
だと思う。
仕事=自分という考え方を全員に押しつけるわけでは無いが、イチローを見ても
わかるように、イチローから野球を取ってしまえば、それはすでにイチローで
はない。世界に出るには、それくらいの気迫を持って仕事にのぞまないと。
というわけで、3年くらい仕事をした人にお勧め。
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