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2004.08.31

夢の装置パソコン

夢の装置パソコン

パソコンがかなえてくれた夢読みました。読んでいて、涙が自然にあふれてきました。

内容は脳性麻痺である筆者が、周りの協力と本人のすさまじい努力により、プ
ログラマーとして、夢を叶えていく話です。本を読んでいて、常に感じるのが
家族の愛です。特にお母さんに関わる所は、本当に胸がいっぱいになりました。

あと、「教育」とは何なのか?人に教えるとは、どういう事なのかも、すごく
考えました。この本に出てくる先生達は「自分の知識を人に伝える」以上の
事をしています。

最近はご無沙汰しているのですが、4~5年前はNIFTYのFLICで情報処理検定
の勉強をしていました。NIFTYはパソコン通信ということもあり、視覚障害者の
方が普通に勉強しているんですよ。一部の人は、明らかに漢字の使い方が
おかしいのでわかるのですが、それでも途中で本人が宣言されるまで障害者
であることを全然気が付かないことも多かったです。

FLICでは、タッチパネルについて話をしたことを覚えています。視覚障害者に
とってタッチパネルは意味がないのではないかという話から、郵便局にはタッチ
パネルと物理的なボタンの両方使えるATMがあるという情報をもらいました。

本来、人間を幸せにするためのコンピュータが、実はどうでも良いところに
使われていて、本当にコンピュータが必要な所で役に立っていないのではないか
というのは常に思っているところです。

東京から、関西へ引っ越しして就職活動するときに、一応「障害者向けの装置
を作っているようなそういう仕事はないでしょうか」と、リクルートの人には
聞いたのですが、全くヒットしなかった事を思い出しました。

必死で勉強していた20代は終わり、結婚もして、なんとなく人生とか生き方と
かそういう事を考える年になってきました。「自分が世の中のためにできること
を探すこと」、言うのは簡単だけど非常に難しいです。筆者のお母さんが言っ
た、「神様がおまえを必要と思ってくらはったら必ず仕事がみつかるで」という
言葉が非常に心に残りました。

明日から、もう一度頑張って生きてみようと思いました。

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