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2004.02.21

叫ぶ!Cプログラマ

叫ぶ!Cプログラマ

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P82はエラッタでてます。読んでいて何度も見直して、違和感を感じた所でした。

とりあえず、買ってみてインストール作業がてら読んでみましたが、まあまあ良かったです。
内容的には、C言語にかかわるいろんな話しを蘊蓄を交えながらいろいろと書いてあります。

内容の割にちょっと高い気がしましたし、同じような内容なら「アホでマヌケなプログラミング」の方がおすすめ
だと思います。


この本を読んで一番良かったところが、P111~P112ページの構造体周りの話です。新しい規格になって構造体の代入や、関数に構造体が渡せるようになった等と書かれているのですが、「ところで意外かも知れないが、いまだにこれができるようになったことを知らないプログラマというのが結構いるのだ」のくだりです。もちろん、そのこと自体は知っているのですが、確かに今更C言語の勉強しないよな~と、もうちょっと真剣にいろんな事を勉強しないといけないと思った。これが、この本を読んでの一番の収穫。勉強あるのみ。

あえて突っ込むとすれば、「ソースコード上の1行に複数の式を書くのは止めて」とだけ言いたい。
人のソースだと3項演算子とか、デバッグ面倒だから。納品レベルのソースでは、3項演算子は使わないし、for文の中を複数にしないっていうのは基本だと思ってる。もちろん、if文と実行される式を1行に書いちゃうのもダメ。
if(a) b=c;
みたいな書き方です。

たしかにそういう事をするとソースが綺麗になるのですが、あとからデバッガで追いかけるとき、つのSTEP実行で、一個だけ処理して欲しいんですよ。それで、そういう書き方をするときには、常に「ソースのわかりやすさ」と「デバッグのしやすさ」を天秤にかけてます。本人も書かれているようにC言語の規格は後付の物が多いので、規格通りの書き方だからOKじゃんっていうのはどうかと思いました。

昔、上司のソースのデバッグで苦労した思い出がよぎりました。

漫画とmallocの豚のたとえは良かったです。

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